除染2014年3月末までに完了方針

環境省は、福島第一原発の事故で出た放射性物質の除染について、
警戒区域などでの作業を2014年3月末までに完了させるとした、
基本方針案を明らかにしました。

基本方針案によりますと、除染作業については、
年間の被ばく線量が20ミリシーベルト以上の地域で迅速に行うとする一方、
20ミリシーベルト未満の地域についても、2013年8月末までに被ばく線量の、
半減を目指すとしています。
そのうえで、国が除染を行う警戒区域や計画的避難区域などについては、
特に線量が高いところを除いて2014年3月末までに作業を完了し、
取り除いた土壌などを仮置き場に搬入することとしています。




↑これ、ほっといても、2年経てば半減するそうです～（爆）

政府は、2年経って半減してたら、”ほ～ら除染したらか半減したよ！”って、
ドヤ顔するんだろうな～ｗｗｗｗｗ



地元の方が言ってたけど、除染するのは、まず山から！
山を最初に除染しないと、いくら平地を除染したって、
雨が降れば、山からみんな（放射能）流れてくる。
山の除染は、絶対に不可能でしょう…って、冷静に語っておりました。

それに、これ、根本的におかしいのは…原発事故が収束してないこと。
まだ、１号機～３号機までに放出されている放射能物質は、1時間あたり、
2億ベクレルが出てるのよ！国民の皆さん知ってた？
除染したって、次から次へと放射能が降ってくる…ほとんど意味がないんですけど。



もうさぁ、いいかげん、こんなバカな報道止めない？
政府も、今後の方針を示さないと、国民に責められるから、
とりあえず、出来もしない方針を発表したと思うけど…

でも政府は、この報道が、達成できなくても、誰も責任を取らない…（怒）
だから…これからは、ウソ言ったら、”逮捕や処分する”…ってことに、しませんか？
そしたら、こんな出来もしないバカな報道は、無くなると思うんだけど…^^;




それから、福島でやっと、36万人の子供の甲状腺検査データ収集開始されました。
でも、その検査が、不十分だと問題になっています。
http://hibi-zakkan.sblo.jp/article/48327127.html

甲状腺超音波検査を2年ごとに実施。
超音波検査で、しこりが見つかった人のみ、細胞診採血、尿検査をする。
原則血液検査は、必要ない。超音波で異常が見つかった時だけ実施。

甲状腺機能低下症の検査には血液検査は絶対必要なのに、無し…（滝汗）
まるで、国民の健康より、データが欲しいだけの検査…ですよね。


で、それを決めたのが、あの「ニコニコしてれば放射能の影響を受けない」といった、

大バカ医師！山下俊一教授だったとは！＞毒吐きまくり



福島県の子供の皆さん！政府の方針通りにやっていたら、（もし癌になっていたら）
手遅れになってしまいます。（だって2年に1回）
個人で検査を受けるのを、おすすめします。

　　　　いつも応援ありがとうございます～m(__)m